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高森明勅
2011.3.20 14:13

再び、地元の交番に弔旗

以前、地元の交番に弔旗が掲げられていたことを記した。

今、同じ交番にまた弔旗が。

若いお巡りさんに尋ねてみると、18日から掲げているようだ。

「亡くなられた方を弔う為です。いつまで掲げるかは、今のところ未定」とのこと。

町内会の回覧板を利用して、日本赤十字の募金袋が回って来た。

近所の農家の庭先には、里芋がいくつか入った袋が並べらべられている。

手書きの看板に「被災地への寄付にご協力下さい。一袋二百円ほど募金して下さい」と書いてあった。

さまざまな形で、被災地の苦難を「分かち合う」動きが広がっている。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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